ワイが高校生の頃はまだ携帯電話は出だした所で持ってる人間はちょっとやったし、今みたいに全員が携帯を見ながら全ての行動をするような事は予想も出来なかったわ。その頃の最新端末は「ポケットベル」。ナウなヤングは「ポケベル」と呼んどった。駅の公衆電話には忘我の列を成してポケベル民がボタンを乱打する光景が見られてん。ポケベルは電話機から文字列を受け取る機能を持つんやがその送り方は複雑なダイアルの組み合わせによる。それを暗記して猛烈な速度で打ちまくる姿はまさに世紀末・北斗の拳的な何かやったわ。当時のお年寄りからすればこれをもって世の末と呼ぶに相応しかったやろな。そんな世紀末端末後に今は携帯とタブレットが君臨しとるわけやけどこの次はどんな物が顕れてワイらに「こら世も末やな」思わすんやろか?一寸先は未知やね。
ポケベルが鳴らなくて
遠藤 察男
ワニブックス
1993-09

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